新しく評価・訓練機器を導入しました

こんにちは。 リハビリテーション技術部です。

今回は、今月導入した評価・訓練機器を紹介します。(少し難しい話が出てきます…すみません。)

【Vi-dereME】

高次脳機能障害の約 50%の方が発症されると言われている

「半側空間無視」 (空間の左半分もしくは右半分が見えにくくなる症状)の評価は

従来は机上での平面的な検査が一般的でしたが

今回導入したVi-dereME では VR(ヴ ァーチャル リアリティ)技術を用いて

3次元的に評価することが可能になっています。

今後は、脳卒中後の後遺症で見え方に問題のある方の訓練や

自動車運転再開の際の評価等に活用していきたいと思います。 

薬の形はいろいろあります

こんにちは。

いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。

突然ですが、お薬は上手に飲めていますか??

あれ?

お薬が口i柔にひっかかって飲み辛かったってことはありませんか??

年齢が上がると共にゴックンと飲み込む(嚥下)能力が下がってきてしまいます。

そんな時、出来る対策についてご紹介します。
1つ目に薬を飲む際の飲み物を変える方法です。

薬は水か白湯で飲むことが推奨されていますが、嚥下機能が

下がった人にとって、サラサラした水では薬を飲み込みにくいことがあります。

嚥下補助食品のような薬を飲むために作られたものを使うことで、

口の中に薬が残ってしまうのを減らすことができます。

嚥下補助食品の中には、子どもだけ使えるものもあります。

嚥下補助食品を購入する際は、是非薬剤師にご相談ください。
2つ日は薬の形を変えるという方法です。

薬には粒タイプのものから、粉・液・ゼリーなど、

さまざまな物があるものもあります。

『粒では飲めないけれど、粉にすれば飲める』そんな方もいると思います。

ここで注意したいのは、自分の判断で勝手に薬の形を変えないことです。

粒によっては潰して粉にすると効力に影響を及ぼすものもあります。

飲み辛いなって思ったら、医師、薬剤師に相談しましょう。
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