技術、心、重ねて


私は野球観戦が趣味なのですが、今月14日に

ロッテの佐々木朗希投手が日本プロ野球において実に28年ぶりとなる

完全試合を達成しました。


完全試合とは相手チームの打者を一度も出塁させずに勝利することを

言いますが、日本プロ野球では過去15回、140年近い歴史のある野球の本場、

メジャーリーグでも23回しか達成されていない大記録です。

前回の完全試合は巨人の槇原寛己投手が達成しており、

当時私は小学生でしたが、記憶に残っています。

現代の野球、特に投手については先発、長継ぎ、抑えと役割が分かれており、

分業が進んでいます。

大谷翔平選手のような先発投手と外野手の二刀流をこなす規格外の選手もいますが、

一般的に分業の方が専門性が高まり業務の習熟度が高まるといわれています。

医療業界も同様に様々な職種がチームにて治療にあたっています。

リハビリテーション技術部でも4月より新入職員を迎えましたが、

既存の職員も心を新たにそれぞれの専門性を高め、よりよい医療を提供できるよう、

日々研鑽を積んでいきたいと思います。
 
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