まもなく冬季オリンピック・パラリンピック!

新しい年を迎えました。

今年も新たな目標に向けてがんばりたいと思います。
 
まもなく中国・北京で冬季オリンピック・パラリンピックが開催されます。

日本代表の選手が続々と発表され、期待が高まります。

つい半年前には東京でオリンピック・パラリンピックが開催されていたのが

遠い昔のようです。
 
開催地をふりかえると、ここ3回はアジアの国々での開催でした。

2018年冬季:平昌(韓国)、2020(2021)年:東京(日本)、2022年:北京(中国)。

日本に近い都市で開催されると、時差を気にせずにテレビ観戦できるので、少しうれしいです。

ワールドカップでの日本勢の活躍は連日ニュースでもとりあげられています。

東京大会での日本勢の活躍のように、北京大会でも活躍を期待して、

テレビの前で応援したいと思います。

新年といえば…

人によって新年の楽しみはそれぞれだと思います。

私にとっての新年最初のワクワクは箱根駅伝です。

なぜ毎年そんなに楽しみにしているのか。

みんながチームの目標のために一生懸命だから、と気づきました。

監督は、それまでの練習状況や選手の性格などすべての要因をふまえて、

適材適所となるよう選手の配置と作戦を考え、選手は個人の記録を目指しながらも

チームに貢献できるよう、練習の成果を出し切って全力で走りきる、そこがいいんだと。 
年末には「箱根駅伝への道」みたいな番組で、それまでの過酷な練習、怪我からの復帰、

家族や友人とのストーリーが放送されます。それを知ると、余計応援に力が入ったりして。

じゃあ、それの何がいい?

私の自分軸である“貢献感”と“達成感”を投影しているのだと気づきました。

箱根駅伝参加チームだけでなく、予選に出場しているすべてのチーム、さらにその個人に、

それぞれのストーリーがあるのです。箱根駅伝の中継では語られないストーリーが。

でもそんなストーリーは、箱根駅伝やオリンピックに出場する選手や有名人に限らず、

全ての人にその人が“主人公”となるストーリー、“人生”があるわけです。
すべての人に、です。

リハビリテーションの仕事に携わる者として、目の前の患者様の人生を

映画のように想像することができたなら、その人の性格や価値観をとらえて、

その人のこれまでの人生とこれからの人生を想像できたなら、

きっと良いサービスが提供できると思っています。

そして自分軸を明確にして、自分と関わるすべての方の“人生”や出来事のストーリーを

想像できたなら、自分も自分が関わる人も大切にできるのかもしれません。

新年を迎えて

この原稿は2022年1月1日の記事です。

感染状況の拡大により1月12日から面会制限となっております。



新年、明けましておめでとうございます。

昨年に引き続き、当院の新型コロナウイルス感染対策にご協力いただきありがとうございます。
 
コロナ禍となり2年が経ちました。すずかけヘルスケアホスピタルでは、

緊急事態宣言が解除された後も、変わらず定期的な消毒等、感染対策が実施されています。

宣言下ではリモートのみの面会で直接の面会ができず、寂しい思いをされていたと思います。

最近は感染者数も減ってきましたので、予約と人数制限はありますが、面会室での直接面会が

できるようになりました。

患者様とご家族が笑顔で話をされている姿を見てうれしく感じています。
 
病院職員もコロナに感染しないために十分に注意した生活を送っています。

私自身、自由に出掛けられるようになったら、温泉や水族館、

年末に行われる50万人以上の人が参加する大型イベントに参加したいと

みんなで楽しめる日を待ち遠しく感じています。
 
まだまだ油断ができない状況ではありますが、

1日も早く患者様とご家族が自由に会え、病棟内での笑いが絶えない日が来る事を

祈っております。
 
今年も一年間よろしくお願いいたします。
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