秋の空

2018.10.17
※ この原稿は10月第1週の磐田市の停電が終息した後に書かれた文書です。ご了承ください。
日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
時々、利用者さんと屋外歩行訓練を行うことがあります。
そんなとき、ふと立ち止まります。
「気持ちいいね・・・きれいな空だね・・・」と、青く澄んだ青空を見上げることがあります。
そんな穏やかな秋空ですが・・・
すずかけヘルスケアホスピタルがある磐田市には、9月30日から10月1日にかけて
多風24号が通過しました。最大瞬間風速は、磐田市では観測史上1位となる38.8メートルを記録し、多くの被害が出ました。
そして我が家も・・・
この記録的暴風により、飛んできた屋根材でガラスが割れ、フェンスが飛ばされてしまいました。
その時の様子を少しお話させてもらいます。
10月1日に日付が変わり、早く台風が通過してくれないかなと思いながら
ニュースをみていたその時でした。
ガッシャーン!!!! バリバリバリー ガタガタガタ!!!!
家が揺れ、今までに聞いたことのない、何かが割れる音と、
トタンのようなものが舞っているような金属音!
いったい何が起こったの?! 怖い!! でも何が起きたのか気になる!! 大丈夫かな・・
ものすごく、ものすごく気になったのですが・・・
私たち家族は窓を開けずに台風が過ぎるのを待ちました。
そして翌朝、庭に出てみるとペアガラスの外側が割れ、坪庭の壁に飛んできた屋根材が刺さり、
自宅のフェンスが10メートルぐらい飛ばされていました。
そのとき、思ったことは・・・
気になったけれど家の外に出てみなくて本当に良かった。
もしあの時外に出ていたら、坪庭の壁に突き刺さった屋根材が自分に刺さっていたかもしれないと・・・。
ニュースでは、次の台風が発生したと報告されています。
風にあおられ転倒したり、飛んできたものがあたって怪我をしたりするかもしれません。
どんなに気になっても、台風がすぎるまでは、くれぐれも外には出ないようにしてくださいね。

入職から1年

すずかけヘルスケアホスピタルに入職してもうすぐ一年が経とうとしています。
日々覚えることがたくさんあり、あっという間に1年が過ぎてしまったように感じています。
入職当初は急性期病院とは異なることも多く、初めて関わる回復期看護という分野に不安もありました。
しかし、スタッフの皆さんはとても丁寧に指導や助言をしてくださり、大変なことや戸惑うことはありますが
毎日楽しく仕事ができています。
 そして、8月からは今年度入職した新人看護師も、他部署でのローテーション研修を終えて、病棟に仲間入りしました。
私自身もまだまだ学ぶことがたくさんありますが、新しい仲間と共に、初心を忘れることなく日々成長していけるよう努力していきたいと思います。
 初めての分野で働くことは不安や戸惑いもあるとは思います。しかし、私はすずかけヘルスケアホスピタルで、スタッフ同士で助け合い、お互いに声を掛け合って楽しく働くことができています。
回復期看護に興味を持ってくださる方が少しでも増え、一緒に看護できる仲間が増えたらうれしいです。
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