安全に美味しく楽しく食べよう
2015.11.30
こんにちは
今月のブログテーマは「学びの秋」でお伝えしています。
今回は療養病棟『摂食嚥下係』の活動をご紹介します。
療養病棟には高齢で様々な病気を抱えながら生活している患者さんが多くいらっしゃいます。
そんな患者さんの「いつまでも美味しく食事がしたい」という希望をかなえるため、体調に注意しながら安全に食事していただくため摂食嚥下係は活動しています。
活動のひとつに「食事前の嚥下体操」があります。
加齢に伴って舌の動きの低下や、唾液の分泌量低下などの身体的変化が現れるため、食事の前に、肩や首の筋肉をほぐし、口を動かして唾液の分泌を促すなど、食べる前の準備体操がとても大切になります。体操は、楽しく大きな声を出しながら皆さん自身で行いますので、自然と笑顔になり皆さん一生懸命体を動かしてくださいます。食堂の雰囲気もあかるくなります。
手の運動や頭の体操なども取り入れながら、患者さんの興味をひくような内容になるよう工夫し、摂食嚥下係は「楽しく・安全に・おいしく」をスローガンに日々がんばっています。
今月のブログテーマは「学びの秋」でお伝えしています。
今回は療養病棟『摂食嚥下係』の活動をご紹介します。
療養病棟には高齢で様々な病気を抱えながら生活している患者さんが多くいらっしゃいます。
そんな患者さんの「いつまでも美味しく食事がしたい」という希望をかなえるため、体調に注意しながら安全に食事していただくため摂食嚥下係は活動しています。
活動のひとつに「食事前の嚥下体操」があります。
加齢に伴って舌の動きの低下や、唾液の分泌量低下などの身体的変化が現れるため、食事の前に、肩や首の筋肉をほぐし、口を動かして唾液の分泌を促すなど、食べる前の準備体操がとても大切になります。体操は、楽しく大きな声を出しながら皆さん自身で行いますので、自然と笑顔になり皆さん一生懸命体を動かしてくださいます。食堂の雰囲気もあかるくなります。
手の運動や頭の体操なども取り入れながら、患者さんの興味をひくような内容になるよう工夫し、摂食嚥下係は「楽しく・安全に・おいしく」をスローガンに日々がんばっています。
「防災対策委員会」
2015.11.23
こんにちは
今月のブログテーマは「学びの秋」でお伝えしています。
今回は、院内の防災対策に日々頑張っている防災対策委員に、現在の活動と防災への思いについて聞いてみました。
今年度、委員会は「防災訓練を実施・参加することで防災意識を高める」を目標に活動しています。
私は災害看護の研修に参加し、自分自身の生命と患者様の生命を守ることが医療スタッフの使命であり、そのためには、防災訓練の知識と院内外の防災訓練の参加が必須であると感じました。
防災は知識だけではいざというときに行動できません。いざというときのためには、実践的な繰り返し行う訓練が重要で、「いつか」ではなく「いつでも」の備えが大切です。
そのため、委員会活動だけでなく病棟内における防災訓練を実施し、スタッフみんなで振り返りを行い次の訓練につなげています。
また、マニュアルの確認や知識向上のため「防災だより」の発行をしてスタッフ間の情報の共有をしています。職員ひとりひとりの防災に対する知識を高め、いざというとき落ち着いて適切な行動がとれるよう訓練を重ねていきたいと思います。さらに院内だけでなく地域の皆様との連携も大切に「私たちに何ができるのか?」を考え行動していきたいと思います。
積極的に委員会活動に取り組む防災対策委員。今後の活躍にも期待していきたいと思います。
今月のブログテーマは「学びの秋」でお伝えしています。
今回は、院内の防災対策に日々頑張っている防災対策委員に、現在の活動と防災への思いについて聞いてみました。
今年度、委員会は「防災訓練を実施・参加することで防災意識を高める」を目標に活動しています。
私は災害看護の研修に参加し、自分自身の生命と患者様の生命を守ることが医療スタッフの使命であり、そのためには、防災訓練の知識と院内外の防災訓練の参加が必須であると感じました。
防災は知識だけではいざというときに行動できません。いざというときのためには、実践的な繰り返し行う訓練が重要で、「いつか」ではなく「いつでも」の備えが大切です。
そのため、委員会活動だけでなく病棟内における防災訓練を実施し、スタッフみんなで振り返りを行い次の訓練につなげています。
また、マニュアルの確認や知識向上のため「防災だより」の発行をしてスタッフ間の情報の共有をしています。職員ひとりひとりの防災に対する知識を高め、いざというとき落ち着いて適切な行動がとれるよう訓練を重ねていきたいと思います。さらに院内だけでなく地域の皆様との連携も大切に「私たちに何ができるのか?」を考え行動していきたいと思います。
積極的に委員会活動に取り組む防災対策委員。今後の活躍にも期待していきたいと思います。
患者さんが教えてくれたこと
2015.11.16
こんにちは
今月のテ一マは「学びの秋」です。
今年の4月より介護福祉士から看護の道へ進んだCさんに現在の思いを聞いてみました。
今年の4月から准看護師として新しい病棟での勤務が始まり、半年が過ぎました。
この半年を振り返ってみると、あるひとつの事を思い出します。恥ずかしながらそれは患者様に怒られたことです。
何気なく言った一言、行動に対して、どんな時でも患者様は私達のことをよく見ています。私達の仕事は考え方、見方を変えれば、毎日同じことの繰り返し、っまり 「ル一ティン」と化してしまうことがあります。もしくは、自分が正しいと思って、患者様の事を考えて行動しているつもりでも、結果として自己中心的な行動、発言になってしまうこともあります。
私が毎週かかさず観る「プ口フェッショナル~仕事の流儀~」という番組があります。
その中である病院のがん看護専門看護師が『限界は自分で決めてしまっている。やりつくしたと思ってもまだまだ先はある。』と言っていました。基本的な技術だけではなく患者様との関わりの中で、患者様が何を望んでいるのか、そのためにはどんなケアを行ったらよいのか勉強をさせていただいています。
初心を忘れず、これからも支援者、先輩の指導をいただきながら、プ口フェッショナルを目指したいと思います。
このように、日々勉強中のCさんです。分からないことはすぐ調べて吸収しています。
とても頼もしく期待しています。
今月のテ一マは「学びの秋」です。
今年の4月より介護福祉士から看護の道へ進んだCさんに現在の思いを聞いてみました。
今年の4月から准看護師として新しい病棟での勤務が始まり、半年が過ぎました。
この半年を振り返ってみると、あるひとつの事を思い出します。恥ずかしながらそれは患者様に怒られたことです。
何気なく言った一言、行動に対して、どんな時でも患者様は私達のことをよく見ています。私達の仕事は考え方、見方を変えれば、毎日同じことの繰り返し、っまり 「ル一ティン」と化してしまうことがあります。もしくは、自分が正しいと思って、患者様の事を考えて行動しているつもりでも、結果として自己中心的な行動、発言になってしまうこともあります。
私が毎週かかさず観る「プ口フェッショナル~仕事の流儀~」という番組があります。
その中である病院のがん看護専門看護師が『限界は自分で決めてしまっている。やりつくしたと思ってもまだまだ先はある。』と言っていました。基本的な技術だけではなく患者様との関わりの中で、患者様が何を望んでいるのか、そのためにはどんなケアを行ったらよいのか勉強をさせていただいています。
初心を忘れず、これからも支援者、先輩の指導をいただきながら、プ口フェッショナルを目指したいと思います。
このように、日々勉強中のCさんです。分からないことはすぐ調べて吸収しています。
とても頼もしく期待しています。