地域の皆様との交流
当院の職員も昨年に引き続き参加させていただきました。
今年も 血圧測定やインボディー測定、健康相談等を行いました。
多くの皆さまにお越しいただき、当院の「健康促進ブース」も最初から最後まで列が途切れないくらいでした。
毎年感じることですが、ご自身の健康についてとても高い関心を持っておられる方が多くいらっしゃいます。
当院公認キャラクターの「すずかけモウ一郎」と「リハビットちゃん」も子供達の人気者でした。
催し物もたくさんあって、私たちも楽しく参加させていただくことが出来ました。
そこで新たな交流も生まれました。
これからも地域の皆様との交流を大切にして、皆さんの健康や疾病予防、介護予防のお役に立てるようにしていきたいと思います。
ありがとうございました。
秋祭り
10月に入り、週末になると、あちらこちらで太鼓の音や子供たちの元気な声が聞こえてきますね。
職員の中にもお祭り大好きな人が多く、各地区でお祭りを楽しんでいるようです。
地域の役員として活躍されている人もいます。
当院にも毎年恒例の中大原の屋台がやってきました。
入院中の患者様も朝からとても楽しみにしていました。
屋台が駐車場に到着すると、多くの患者様が集まり、屋台を見たり、お囃子をきいたりしてとても喜んでいました。
中には、涙を流される方もいました。皆さんお祭りというといろいろな思い出があるのでしょう。
患者様たちのそんな姿を見て、職員からも「お祭りの力ってすごいな~。」という声がきかれました。
患者様も職員もたくさんの刺激と活力を頂いたようです。
ありがとうございました。
中学生職場体験
先日、中学生の職場体験がありました。
数多くの職業の中から、将来は医療関係の仕事に就きたいという夢があり、当院での体験を希望してくれました。
2日間で、回復期リハビリテーション病棟と医療療養病棟の2つの病棟で、それぞれの病棟の特徴を感じ取っていただきました。
体験内容は、血圧測定、食事介助、車椅子の乗車体験、リハビリの見学などを行いました。
また、自分のおじいさん、おばあさんよりもさらに高齢の方のお話を真剣に聞き、人と関わる上で大切なことを教えていただいたようです。
午後は、通所リハビリテーションで、生徒さんが企画したレクレーションを利用者さんと一緒に楽しみました。
利用者さんは、元気で明るい中学生と交流ができたことを、とても喜んでいました。
この職場体験を通して、仕事の大変さ、病院という職場の特徴など様々なことを感じて、多くの学びを得ることができたようです。特に、患者様や職員との関わりを通して、コミュニケーションの大切さがわかったという声が多く聞かれました。
当院での体験が、これからの将来を決める上で少しでもお役に立てたらうれしいです。